療養病床の看護は、急性期と違って患者の入退院は頻繁ではありません。入院期間が長いことも特徴で、私たちが行う日々の看護の本質が問われる場面が多いと言えます。日常を平穏に過ごしながらも、患者の些細な変化を見逃さずに異常を早期発見することで、重症化せずに済むこともあります。しかし、これはその逆の危険性も秘めていると言うことです。安心して入院生活を継続すること、在宅へ・施設へと繋げること、また最後を静かに迎えられるようにすることにスタッフ一同、日々努力しています。
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