専門外来のご案内

健康診断で異常値がみられた場合は早めに受診してください。
受診の際は以下の物をご持参ください。

※腎臓内科は完全予約制です。0551-22-2521 (外来看護師)

慢性腎臓病

神宮寺禎巳 医師

こんにちは。はじめまして、神宮寺禎巳(じんぐうじ よしみ)と申します。
令和2年4月より、恵信韮崎相互病院で医師として仕事をさせていただいております。専攻は、内科・腎臓内科です。腎臓病を窓口として内科全般を診させていただき、さらには、腎臓病が進んで透析療法が必要になった方の診療をさせていただいております。どうぞ、よろしくお願いいたします。
ところで、慢性腎臓病(CKD)という言葉をお聞きになったことがあるでしょうか?読んで字のごとく、慢性に腎臓が障害を受けている状態をまとめてこの様に読んでいます。慢性腎臓病は自覚症状がないことが多く、気が付いたら腎臓の働きが相当落ちていたということも多いのです。実に成人の8人に1人が慢性腎臓病であり、そのままにしておくと、将来透析療法が必要となりやすく、心筋梗塞、心不全などの心臓病などにもかかりやすくなります。このため、慢性腎臓病がないかチェックを受けていただき、慢性腎臓病が見つかった場合にはしっかり治療を受けていただくことが大切です。
何か、お困りの点、気になる点がありましたら、お気軽にご相談ください。皆様の健康維持のお役にたてれば幸いです。

略歴

昭和56年3月 東北大学医学部卒業
昭和56年4月 山梨県立中央病院 腎臓内科
平成29年4月 山梨県立中央病院 院長
令和2年4月 恵信韮崎病院 院長
神宮寺禎巳 医師

糖尿病

小林秀俊 医師

こんにちは。はじめまして、小林秀俊(こばやし ひでとし)と申します。
私はこれまで、山梨大学第三内科で、糖尿病や脂質異常症、肥満症、内分泌性高血圧症、甲状腺疾患などの代謝・内分泌疾患の臨床を中心に従事して来ました。糖尿病などの慢性疾患は自覚症状に乏しく、潜在的に病状や合併症が進行する特徴があります。また、患者様の日々の生活習慣が病気の進行に関わります。治療をしっかり行う事によって、病状を良好に保つ事が可能で、様々な合併症の発症を抑える事が出来る事もはっきりしています。
地域の方々の健康増進や生活の質の向上に寄与できるよう、努めていきたいと思いますので、分からない事や疑問があれば何なりとご相談頂き、お力になれればと思っておりますので宜しくお願いいたします。

略歴

平成23年 山梨大学医学部医学科卒業
平成25年 山梨大学第三内科
令和元年 大月市立中央病院 内科
令和2年 恵信韮崎病院 内科
小林秀俊 医師